研究課題/領域番号 |
22530333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
平沢 照雄 筑波大学, 人文社会系, 教授 (70218775)
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連携研究者 |
清山 玲 茨城大学, 人文学部, 教授 (00236069)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 大恐慌 / 経済規制 / 産業協力 / 工業組合 / 労働組合 / 電球工業 / 労働条件 / 経済統制 / 電球硝子工業 / 輸出電球工業 / 中小工業 |
研究概要 |
本研究は、 (1)1930年代日本における中央政府、地方政府および中小工業分野に存在する業界団体による労働条件規制の展開と、 (2)労使が協調して労働条件の維持・改善に取り組む産業協力活動に焦点を当て、その特徴および限界について歴史実証的に考察したものである。 (1)では特に繊維工業を事例として労働時間の規制を中心に、また (2)に関しては電球および電球硝子工業を事例として取組むことにより新たな知見を得ることができた。
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