研究課題/領域番号 |
22530339
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
今田 秀作 和歌山大学, 経済学部, 教授 (60201943)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 経済史 / イギリス・インド / 国際通貨体制 / 植民地 / 金為替本位制 / ケインズ / インド / イギリス / 植民地支配 / ポンド体制 / 両大戦間期 / 国際通貨体制史 / インド植民地支配 / インド・ナショナリスト |
研究概要 |
本研究では、2つの世界大戦に挟まれた時期における、イギリスを中心とした国際通貨体制としてのポンド体制の歴史的特質を、イギリスの重要な植民地であったインドに対するイギリスの通貨政策との関連において考察し、当該期ポンド体制の国際通貨体制史上の意義と限界を明らかにした。それを通じて現在の国際通貨体制であるドル体制とポンド体制との歴史比較を行うことができた。
|