研究課題/領域番号 |
22530344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
小岩 信竹 東京国際大学, 経済学部, 教授 (40003636)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 漁業制度 / 明治漁業法 / 漁業組合 / 経済史 / 漁業史 |
研究概要 |
1901年に最初の漁業法が制定されるまで、多くの議論があり、帝国議会での審議が難航したことが知られている。漁業法案に対する反対論の一つに北海道の漁業者の見解があったことが知られている。本研究は、明治期に漁業法が制定されるにあたっての北海道漁業者の見解を、漁業の実態から解明し、また修正の上制定された明治漁業法が日本の周辺地域に普及していく際の問題点を、朝鮮を事例として解明した。これらの研究により、現行漁業法の前提である明治漁業法の性質を考察した。
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