研究課題/領域番号 |
22530351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
大豆生田 稔 東洋大学, 文学部, 教授 (20175251)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 経済史 / 日本史 / 商社 / 貿易 / 小麦 / 市場 / 主食 / 生活 |
研究概要 |
第1次大戦後の1920年代~30年代、米価の高騰や食生活の多様化により日本の小麦需要は急増し、三井物産や三菱商事などによる北米(アメリカ、カナダ)・豪州からの輸入が急増した。両社のシアトル支店は、現地の欧米系穀物輸出商社や有力製粉会社から小麦・小麦粉を仕入れ、日本や中国に輸出する取引を活発化させた。さらに、三菱商事は対欧州輸出(外国間貿易)も試みるが、欧米系商社との厳しい競争に直面することになった。
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