研究課題/領域番号 |
22530355
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
|
研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
加来 祥男 福岡工業大学, 社会環境学部, 教授 (30024988)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 経済史 / 社会保障 / 社会保険 / ドイツ / 第1次世界大戦 / 社会政策 / 疾病保険 / 労災保険 / 廃疾保険 |
研究概要 |
ドイツの社会保険制度は世界に先駆けて18080年代に成立し、その後も制度の整備を伴いながらドイツ社会に定着した。第1次世界大戦は、社会保険制度にとっては想定外のものであり、種々の対応措置がとられた。その多くは戦争という特殊事情に合わせたものであり、制度の根幹は維持された。そして、そうした枠組みの中で社会保険制度は戦争期間中もその機能を果たした。
|