研究課題/領域番号 |
22530358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
柳原 佐智子 富山大学, 経済学部, 准教授 (40262505)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | テレワーク / 在宅勤務 / 事業継続計画 / BCP / 信頼形成 / 中小企業 / CRM / つながり感 / e-Learning |
研究概要 |
パンデミックや災害時には事業継続計画(BCP)においてテレワークが1つの手段となる。本研究課題では、これまで議論されてきたテレワーク導入モデルを基盤にして、BCP策定の視点で一時的に多数の従業員がテレワークを行うことを想定したモデルの構築を,大企業と中小企業および自営業といった企業規模を考慮して、各々の置かれている環境と文化を考慮しながら考察を行った。 その結果、大企業では様々なBCP型テレワークのうち、節電型テレワークがテレワーク推進と意識向上に寄与することを明確にした。また、自営業では安価かつ簡単なWebカメラを利用したシステムの構築で、顧客関係維持と事業継続が可能であることを明らかにした。
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