研究課題/領域番号 |
22530362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
松尾 博文 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (50312814)
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研究協力者 |
KOUVELIS Panos Washington University in St. Louis, Olin Business School, Professor
WU Xiaole Fudan University, School of Management, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | サプライチェーン・マネジメント / オペレーション管理 / 企業経営 / 半導体生産 / 企業連携 / 経営学 |
研究概要 |
本研究プロジェクトでは,半導体業界において,需要の不確実性に対応するサプライチェーンの柔軟性を実現するために,IDM(統合型製造業者)がファンドリと連携する,製造キャパシティの水平連携を考察した.ゲーム理論を用い,この業界で用いられている典型的なリスク共有の契約方式が,サプライチェーンの全体最適の視点からどのようなパーフォーマンスを示すかを明らかにした.さらに、キャパシティ水平連携の必要性を 2011年東日本大震災で発生したサプライチェーン寸断の視点から論じた。
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