研究課題/領域番号 |
22530363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
ベーベンロート ラルフ (RALF Bebenroth / BEBENROTH Ralf) 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (80403228)
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研究分担者 |
関口 倫紀 大阪大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (20373110)
井口 知栄 慶應義塾大学, 総合政策学部, 准教授 (20411209)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 合併と買収 / 人的資源管理 / ターゲット企業の業績 / M&A / 外資系企業 / 業績 / 日本における外国企業 / 従業員に対する影響力 / 企業経営 |
研究概要 |
過去 3 年間、人的資源に関係した合併と買収について研究した。ディスカッションペーパーを数本すでに書き上げており、その内、国際的な雑誌に投稿し、間もなく発行される予定のものもある。また、これらのディスカッションペーパーの内容はすでにいくつかの国際学会で報告済みである。2013 年においては、大阪とドイツ(ゲッティンゲン、ハンブルグ、カッセル、チービンゲン等)、トルコ(イスタンブール)とスウェーデン(ストックホルム)などで報告する予定である。 本研究において主としている調査は、TUV・SUD と ZACTA の合併と買収に関する研究調査である。すでに 2回調査を行った。調査の内容は従業員の満足と新しい会社に対する同一化についてであった。また、買収する企業についても調査を行った。結果としては、買収された企業の従業員は買収後、満足を感じていたが買収を行った企業はコミュニケーションの問題が発生していると感じていた。
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