研究課題/領域番号 |
22530380
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
高見 茂雄 立正大学, 経営学部, 教授 (50345550)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 内部資本市場 / 事業セグメント / 資金融通 / 有利子負債 / リーマンショック / 構造変化 / デットキャパシティー / ブートストラッピング / 差分の差回帰 / 事業部 / 資金融通(吸上・補填) / 預金積増 / 資金融通(資金吸上・資金補填) / 総合化学グループ・機能品グループ / 企業価値増加・減少 / 財務制約度(財務余裕・財務困窮) / ロジット回帰 |
研究概要 |
内部資本市場(事業セグメント間資金移転)の意義は,不採算部門から将来性のある部門へ資源を企業単位の戦略的意思決定にもとづき配分することにある。有価証券報告書の事業セグメントデータによる回帰分析結果は,2004年からの景気回復期よりもむしろ2000年のITバブル直後の事業再編期に効率的な事業セグメント間資金移転を行った企業が設備投資面や経営成果面でリーマンショック後パフォーマンスを上げていることが検証できた。
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