研究課題/領域番号 |
22530414
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 福岡女子大学 (2012) 九州大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
塩次 喜代明 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (30154173)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 技術戦略 / モジュール化の罠 / コモディティ化の罠 / 同質的競争の罠 / 技術経営 / 水平的イノベーション戦略 / 自動車産業の立地戦略 / グローバル競争 / リバースイノベーション / 先端技術のグローバルな囲い込み / 自動車産業 / 垂直統合モデル / 電子機器産業 / 自動車技術のパラダイム変化 / 自動車産業のグローバル競争 / 自動車技術のモジュール化とコモディティ化 / デジタル技術のコモディティ化 / アジア域内競争 / GMの戦略転換 |
研究概要 |
本研究ではエレクトロニクス産業と自動車産業に焦点をあてて、先端技術産業では、技術と戦略をめぐる激しい競争が、1同質的な競争の帰結としての同質的競争の罠、2モジュール化の進展にともなうモジュール化の罠、3コモディティ化の顕在化による技術優位の喪失というコモディティ化の罠を生み出し、それらの罠が特にエレクトロニクス産業の不振に結びついていることを明らかにした。それらの罠を脱すには技術イノベーションの統合的な展開が必要であることを指摘した。
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