研究課題/領域番号 |
22530433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
黒須 誠治 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (20111221)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 技術 / シーズ / 用途 / イノベーション / 何ができるか / ニーズ / 新製品 / できる展開法 / システム / 設計方法 / 発見 / 創造 |
研究概要 |
本研究は、新技術を開発したのにもかかわらず、その用途がわからないまま商品化できていないシーズについて、その用途を思いつかせる方法を開発した。この方法を「できる展開法」と呼ぶ。また「できる展開法」の背景にある理論を明らかにした。 本年度の研究目的は、開発した方法を企業に応用してみることである。応用に応じてくれた企業は、食品のアルミ箔製の皿やカップを製造・販売している会社である。当社の社員に、この製品について「できる展開」を行ってもらった。その結果、当初考えつかなかった、用途を発想することができた。これによって、本法が比較的簡単に、しかも意味のある結果をえることができることが例証できた。
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