研究課題/領域番号 |
22530439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
大室 悦賀 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (40460662)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会的課題 / 中小企業の社会化 / 新たな経営スタイルの必要性 / ソーシャル・ビジネス / 企業の社会化 / 地域活性化 / 企業と社会 / イノベーション / 社会的課題の解決 / ソーシャル・イノベーション / 社会的企業 / アクターネットワーク理論 |
研究概要 |
本研究は事例研究による創発プロセスの解明とアンケート調査による中小企業への適用をビジネスと地域貢献の視点から明らかにした。特に、創業後100年以上経過している企業は、創業まもない企業に比べ、ソーシャル・ビジネスに神話性があることが明らかになった。これはソーシャル・ビジネスが従来日本の企業が持っていた地域を重視した経営スタイルと親和性が高く、従来の経営スタイルとソーシャル・ビジネスの合算による新たな経営スタイルが誕生していたということであった。この点が本研究の貢献である。
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