研究課題/領域番号 |
22530444
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 阪南大学 |
研究代表者 |
伊田 昌弘 阪南大学, 経営情報学部, 教授 (50223079)
|
連携研究者 |
斉藤 豊 大妻女子大学, 人間関係学部, 准教授 (60588656)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | ICT スタートアップ / 一物一価の法則 / ボーン・グローバル / i-Pod 指数 / ロングテール / BPO ビジネス / クラウド / グローバルヴィレッジ / グローバルICT / ICTサービス / BPOビジネス / クラウドコンピューティング / グルーバルICT / 小島理論 / レディング学派 / 国際的在庫循環 / ネットワーク構造 / 情報コスト / 知財の国際移転 / 新興国の台頭 / ICTスタートアップ / iPod / iPhone / iPad / 電子書籍 / スマートフォーン |
研究概要 |
ICTの普及は、国際経営に大きな影響を与えている。第1の研究成果は、これまで主流学説だった「内部化理論」が古くなり、オープンな水平連携タイプの企業組織が大きな役割を果たすことである。第2は、ICTスタートアップスに代表される起業のあり方が変わり、最初からグローバル市場に登場できる可能性を持つこと。第3に市場が柔軟に動き始め、「一物一価」や「ニッチへの拡張」、「在庫シグナルによる敏感な企業対応」などが発生することである。結論は新しい企業によって、「市場メカニズム」と「国際分業」が復活することである。
|