研究課題/領域番号 |
22530460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
木村 純子 法政大学, 経営学部, 教授 (00342204)
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研究分担者 |
田中 洋 中央大学, 戦略経営研究科, 教授 (60286002)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 消費者アイデンティティ / ビデオグラフィー / 消費文化論 / 所有 / アイデンティティ / 欲望 / 消費者研究 / ビデオグラフィ / ラグジュアリ調査 / 定性的調査 / CCT / ラグジュアリ / おもてなし / 茶の湯 / ホスピタリティ |
研究概要 |
環境が急激に変わったとき、あるいは変化しないとき、人々はその変化をどのように受け止め、どのようにアイデンティティを変化させていくのであろうか。本研究は既存の消費文化と新たな消費文化が入り混じっている「文化の汽水線」を見ていった。対象として茶会という伝統的な消費者行動、および近年起こった大きな消費変容事態(event)の当事者としての原発避難民の消費者行動を取り上げた。(1)儀式に基づきながら中身を刷新していく伝統的消費者文化、および(2)消費によって自己同一性を維持することを強いられている難民の物質的消費者文化の2つのありようを見いだした。
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