研究課題/領域番号 |
22530481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
後藤 雅敏 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (70186899)
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研究分担者 |
山地 秀俊 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (40127410)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 会計情報 / 賦活 / 情報中位者 / fMRI / 情報量 / 実験室実験 / 不安 / insula / 脳活動 |
研究概要 |
証券市場を分析するとき、そこで行動する人が、所有している情報に何らかの仮定を置いている。たとえば、証券市場を多くの情報を所有(more informed)している人と情報を少しだけしか所有(less informed)していない人に2分割して、その両グループの意思決定の違いが、彼らのリターンに及ぼす影響を分析した多くの研究がある。われわれは、そのような2分割に加えて、中位の情報を所有しているグループを加え、市場を3分割して、実験室実験を行ってきた。その実験結果が、fMRIで見た脳の中で、どのように変わっているかを検証した。中位の情報を保有している人が多くの部位が賦活していた。
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