研究課題/領域番号 |
22530538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
小林 月子 岐阜大学, 教育学部, 教授 (00004094)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 医療 / 福祉 / 制度外サービス / 住民 / 生活支援 / 介護保険 / 地域 |
研究概要 |
高齢化の進行に伴い、 要介護高齢者が在宅で最期まで暮らしていける環境が必要となる。介護保険サービスは今後その提供範囲を限定していくと見込まれる。訪問介護に関していえば身体介護がサービスの中心になるだろう。大垣市のケースでは、訪問介護の専門職が「身体介護」を担当し、学習・研修を経た住民が「生活援助」を担当し、両者が互いに連携して高齢者の生活を支えている。住民は活動の過程で新たな知識と役割を発見し、仲間とともに新たな地域の介護・福祉資源を形成している。
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