研究課題/領域番号 |
22530548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
諸岡 了介 島根大学, 教育学部, 准教授 (90466516)
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研究分担者 |
桐原 健真 東北大学, 文学研究科, 助教 (70396414)
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連携研究者 |
田代 志門 昭和大学, 研究推進室, 講師 (50548550)
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研究協力者 |
相澤 出 爽秋会岡部医院, 爽秋会岡部医院, 研究員
藤本 穣彦 九州大学, 工学研究院, 学術研究員 (90555575)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医療 / 福祉 / 地域社会 / 死生観 / 終末期医療 / ホスピスケア / 在宅ケア / 医療・福祉 |
研究概要 |
本研究プロジェクトでは、終末期ケアの現状を踏まえた上で、在宅ホスピス利用者遺族に対する国内最大規模の質問紙調査と、死生観に関わる思想史的・宗教史的な文献研究を含めた、死生観に関する多角的な調査と考察を行った。その成果として(1)「終末期体験」の分布など人びとの死生観の現状の理解、(2)在宅ホスピスケアをめぐる文化的諸問題の分析、 (3)現在の死生観にいたる思想史的・宗教史的背景の把握、さらには(4)調査フィールドとしての在宅ホスピスケアに関する方法論的整理を行うことができた。
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