研究課題/領域番号 |
22530549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
材木 和雄 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (70215929)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ユーゴスラヴィア / 難民の帰還 / 難民の社会統合 / 多民族共生社会の再建 / マイノリティの帰還と統合 / クロアチア / セルビア人難民 / 帰還 / セルビア系難民 / ユーゴスラヴィア紛争 / 難民問題 |
研究概要 |
紛争によって発生した難民の帰還と社会統合は、ポスト・コンフリクト国における重要な課題の一つである。本研究は旧ユーゴスラヴィア連邦から分離独立した国々(クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア)を調査地域として選定し、1990年代の民族紛争に伴って発生した難民の元の居住地域への帰還および統合の現況と課題、ならびに避難した地域に定住を決意した難民のホスト社会への統合の現況と課題を明らかにした。
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