研究課題/領域番号 |
22530570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
染谷 俶子 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (60154720)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 晩年の居住 / 高齢者扶養 / 高齢者介護 / 老親扶養意識 / 高齢者の自立 / 世代間扶養 / 国際情報交換 / 韓国:マレーシア:中国 / 人口高齢化 / 老親扶養 / 介護役割 / 高齢者住宅 / 高齢者社会保障 / 高齢者サービス / アジア首都圏の比較 / 老年者社会学 / 老後の自立 / 介護の社会化 / 福祉 / 家族 / 社会保障 / 医療 / 介護 |
研究概要 |
高齢者入居施設の利用と女子学生へのアンケート調査(200~300票)から、東京、ソウル、香港、クアラルンプール、シンガポール、南京における高齢者扶養について考究した。 日本の親は娘に老後の期待は無く、娘も経済的支援を考えていない。ソウルでは、経済力により居住施設への選択がある。母親は娘との同居希望は無いが、経済的支援を期待している。豊かなS.P.は中国文化、K.L.ではイスラム文化、南京では社会保障発達の遅れから同居が一般的である。香港、S.P.、K.L.では、家族介護の手段に外国人家事労働者を雇用することが普及し、介護の社会化の不足を補っている。
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