研究課題/領域番号 |
22530571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
的場 智子 東洋大学, ライフデザイン学部, 准教授 (40408969)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | スティグマ / 精神障害 / 熱傷 / 韓国 / 偏見 / まなざし / 生活支援 / 外貌 / 外貌損傷 / 地域生活支援 / クラブハウス / ソーシャルキャピタル |
研究概要 |
スティグマを伴う障害として重症熱傷体験者(目に見えるスティグマ)と精神障害者(目に見えないスティグマ)を取り上げ、どのようなサポートがあり、どのようなニーズがあるのか、日本と韓国を中心に調査を実施した。 韓国では、重傷熱傷体験は障害者としての保障が十分でないこと、熱傷体験が自尊心に影響を与えていることの研究蓄積がされているが、日本では重傷熱傷の社会科学的研究がほとんど進んでいない。精神障害者が地域生活支援についても韓国ではクラブハウスモデル、過渡的雇用などの対策、マスコミ報道における指針など、日本よりも先駆けて進めている状況であった。
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