研究課題/領域番号 |
22530584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
大束 貢生 佛教大学, 社会学部, 准教授 (20351306)
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連携研究者 |
古川 秀夫 龍谷大学, 国際文化学部, 教授 (10209166)
富川 拓 聖泉大学, 人間学部, 准教授 (70369627)
山田 一隆 龍谷大学, 国際社会文化研究所, 研究員 (80460723)
中根 智子 龍谷大学, 国際文化学部, 専任講師 (20509351)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会学 / 学校と地域社会の連携 / サービス・ラーニング / 参加型学習 / 中等教育 / 市民意識の醸成 / 困難校 / 自尊感情 / 学校と地域の連携 / 奉仕活動 / 成果報告会 / エンカレッジスクール / 職業科高校 / 定時制高校 / NPO |
研究概要 |
我が国におけるサービス・ラーニングの可能性を分析するために、東京都立高校で実施されている必修教科「奉仕」の受講生、担当教員、受け入れ団体、大学生に調査を行った。分析の結果、(1)受講生の自尊感情が向上したこと、(2)受講生のボランティア活動意欲が高まったこと、(3)教員が地域社会と連携する意識が向上したこと、(4)地域社会の人々が受講生と接することで高校を身近な存在と考えるようになることなどの影響が確認された。
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