研究課題/領域番号 |
22530587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 京都精華大学 |
研究代表者 |
中島 勝住 京都精華大学, 人文学部, 教授 (00172320)
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研究分担者 |
中西 宏次 京都精華大学, 人文学部, 教授 (50554333)
四方 利明 立命館大学, 経済学部, 准教授 (90340489)
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連携研究者 |
尾崎 公子 兵庫県立大学, 人間学部, 教授 (90331678)
李 月順 大阪経済法科大学, アジア研究所, 研究員 (80649921)
ウスビ サコ 京都精華大学, 人文学部, 准教授 (70340510)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 学校統廃合 / 市町村合併 / 過疎 / 小規模校 / 少人数教育 / 少子高齢化 / 廃校 / 統合校 / 小規模学校 / 地域と学校 / 廃校舎 / 地域活性化 / 休校 / 学校規模 / 学校機能 / 地域社会 / 山村留学 |
研究概要 |
市町村合併に伴い各地で進行している学校統廃合は、特に過疎傾向にある地域社会にとっては、さらなる過疎を進めることになる。一例を挙げればそれは、その地域に雇用が存在したとしても、児童を持つ家族世帯の流入・定着を阻害する要因になるからである。また、小規模、少人数ながら、あるいはそうであるが故に可能であった、その地域に根ざした特色ある教育が失われることを意味する。学校と持続可能な地域の関係を再考すべきときであろう。
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