研究課題/領域番号 |
22530591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
金 明秀 関西学院大学, 社会学部, 教授 (80309062)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 国際社会 / エスニシティ / ナショナリズム / 排外主義 / 国際社会・エスニシティ / 社会学 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):「外国人集住都市会議」加盟都市および宮城県石巻市の有権者を母集団としたサーベイ・データを用いて、日本における排外主義とナショナル・アイデンティティの構造およびその形成過程を統計的に特定した。その結果、排外主義を最も強く規定する要因は同化主義であること、社会階層と排外主義の関連の乏しさが日本の特徴だとされていたが社会意識を媒介とした間接的な関連は見出されること、などが明らかになった。
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