研究課題/領域番号 |
22530596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
山室 敦嗣 福岡工業大学, 社会環境学部, 准教授 (90352286)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 原子力災害 / 社会的救済 / 生活保全 / 住民のためらい / 東海村 / 経験論 / 救済 |
研究概要 |
本研究は、原子力災害による被害からの社会的救済について分析するための枠組みを生活保全という視点から構築した。枠組み構築にあたって主に用いた事例は、東海村で発生したJCO臨界事故によって被害をうけた地域住民が、原子力立地点で生活を続けるために受苦に対して長年にわたり向き合ってきた事例である。また、原子力開発にともなう被害は、近現代日本のエネルギー開発のなかに位置づけ理解することも必要であると考え、環境史的な観点からの研究も行った。
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