研究課題/領域番号 |
22530624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
金子 光一 東洋大学, 社会学部, 教授 (30255153)
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研究分担者 |
山本 真実 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 准教授 (20337695)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 社会福祉史 / 公的責任 / 公私関係 / 社会福祉政策 / イギリス / 民営化 / 国際研究者交流 / 社会福祉 / 多元化 |
研究概要 |
日本とイギリスの福祉サービスの歴史を公私関係の視点から比較検証した結果、民間社会事業が公的なサービスを補完する役割を果たしてきた日本と、ボランタリー部門が公的部門と一定の排他的関係を維持しながら発展してきたイギリスでは大きな差異があることが明らかになった。また、そのことが今日展開されている地域を基盤とする福祉サービスにおいても、重要な問題点であることが判明した。とりわけ日本の場合、その歴史的背景を踏まえると、しばしばボランタリー部門が公的部門の「下請け」となっており、改めて公的部門とボランタリー部門の責務を明確化し、双方の独立性と対等性を確保する施策が必要であることが認識された。
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