研究課題/領域番号 |
22530637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
斉藤 雅茂 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (70548768)
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連携研究者 |
朴 兪美 日本福祉大学, アジア福祉社会開発研究センター, 主任研究員 (10533383)
冷水 豊 日本福祉大学, 地域ケア研究推進センター, 研究フェロー (00073015)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高齢者 / 社会的孤立 / 中山間地域 / 地域福祉 / 小地域ネットワーク活動 |
研究概要 |
既存データの再分析から中山間地域の社会的孤立は身体機能の低さと密接に関連しており、従来のサロン活動では限界があることが示唆された。そのうえで、小地域ネットワーク活動における見守り協力員と要援護高齢者の情報をダイアド単位で管理するデータ管理ソフトを開発した。これにより、対象地域では同姓・同年代に偏ることなく見守り活動が展開され続けていることが明らかになった。地区単位での見守り活動を規模と頻度の両面から推進することが高齢者の孤立軽減に寄与する可能性があることが示唆された。
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