研究課題/領域番号 |
22530643
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
森本 美絵 京都橘大学, 人間発達学部, 教授 (10309122)
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研究分担者 |
宮里 慶子 千里金蘭大学, 生活科学部, 准教授 (40413330)
野澤 正子 元千里金蘭大学, 生活科学部, 教授 (70071214)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 社会的養護 / 里親制度 / 里親家族のライフサイクル / フォーマル・インフォーマルな支援 / 委託児童の育ち過程 / 社会的養護の支援ネットワーク / 地域社会 / 滋賀県 / 里親子 / 社会的支援 / 市町の支援環境の充実 / 社会福祉関係 / 里親 / 児童家庭福祉 |
研究概要 |
里親家族のライフサイクルのなかでの里子の成長過程および支援の実際を明らかにするために、単一事例研究の継続に加え補完的な複数の里親インタビューを実施し、里親養育の実態、フォーマルおよびインフォーマルな支援状況を具体的に示すことができた。また、滋賀県の児童相談所、里親支援機関、里親会、市町の家庭児童相談室等による里親支援体制や支援状況を調査し、本県の里親支援状況を明らかにした。 これらの研究に基づき、本県の公的支援を柱とした社会的養護の支援ネットワークモデルを構想し、市町の里親等の養育者チームによる相互支援と市町の社会的資源を活用した支援環境の充実を目的としてシンポジウムを開催した。
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