研究課題/領域番号 |
22530663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 龍谷大学短期大学部 |
研究代表者 |
加藤 博史 龍谷大学短期大学部, 教授 (50185865)
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研究分担者 |
小澤 亘 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (30268148)
小川 栄二 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (20340482)
マーサ メンセンディー (マーサ メンセンディーク / MENSENDIEK M) 同志社大学, 社会学部, 准教授 (00288599)
山田 裕子 同志社大学, 社会学部, 教授 (80278457)
石川 久仁子 大阪人間科学大学, 人間科学部, 准教授 (40411730)
牧田 幸文 福山市立大学, その他部局等 (00555336)
森田 ゆり , 産業社会学部, 非常勤講師 (30572622)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高齢者福祉 / 外国人福祉委員 / 多文化共生 / 外国人生活支援 / QOL 向上指標 / 外国人 / 高齢者 / 障害者 / 生活支援 / 民生委員 / 中国帰国者 / 社会福祉関係 / 高齢者障害者 / QOL向上指標 |
研究概要 |
在日コリアンや中国からの帰国者は、言葉や習慣の壁を持って地域で生きている。中でも、高齢者、障害者は特別な生活支援が必要であり、その充実の方策を探る調査を京都市において行った。調査の結果、「福祉関係者を知っている人」は、日本人43%、コリアン32.6%、中国帰国者20%、「不幸感をもつ人」は、日本人6.4%、中国帰国者10%、コリアン20%であった。また、「幸福感をもつ人」は、日本人44.5%、コリアン35.7%、中国帰国者10%であった。その他のデータからも、日本に暮らす外国籍の人や外国の風習を身につけた人たちの生活支援の必要性と地域の人たちとつなぐ機能の必要性を明らかにしえた。
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