研究課題/領域番号 |
22530670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
福島 治 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (40289723)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 特性情報 / 社会的自己 / 人物表象 / 自己知識 / 自己概念 / 自己表象 / 他者表象 / 自己認知 / 特性判断 / 対人関係 |
研究概要 |
自己と親しい他者は、頻繁に相互作用を行っていることから、人が保持する両者の行動特性情報には密接な関連があるとする仮説を検討した。いくつかの実験により、友人の特性は、友人と一緒にいるときの自己の特性と関連があり、親の特性は、親と一緒にいるときの自己の特性と関連があるという結果を得た。自己概念は対人関係の中で社会的に構成されるとする考えに実証的根拠を提供した。
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