研究課題/領域番号 |
22530672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
戸梶 亜紀彦 東洋大学, 社会学部, 教授 (60264917)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 産業 / 組織 / 人事 / 動機づけ / 就業形態 / 性別 / 若年労働者 / 感動体験 / 年齢差 / 労働価値観 / 勤務年数 / 組織への意識 / 周辺ルート / 自己成長動機 / コミットメント |
研究概要 |
本研究は、3年以内に仕事を辞めてしまう若者が多いという問題に焦点をあてた。そして、その原因の1つが仕事への動機づけが高まらないことと考え、動機づけを高める効果的な職場での感動体験をさせるための方法について検討を行った。複数の調査の結果、主に良好な人間関係、達成、評価、責任や役割の自覚などをとおして感動的な体験をすることが多く、それらが動機づけ向上に結びついていることが見出された。特に、尊敬や信頼に基づいた情緒的な結びつきの存在が重要であることが示唆された。
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