研究課題/領域番号 |
22530675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
沼崎 誠 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (10228273)
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研究協力者 |
天野 陽一 首都大学東京, 人文科学研究科, 助教 (90571886)
石井 国雄 明治学院大学, 心理学部, 助手 (40705208)
高林 久美子 一橋大学, 社会学研究科, 特別研究員
埴田 健司 一橋大学, 社会学研究科, D3
田戸岡 好香 一橋大学, 社会学研究科, D3
松崎 圭佑 首都大学東京, 人文科学研究科, D3
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | システム正当化 / システム脅威 / ジェンダーステレオタイプ / ステレオタイプ化 / 偏見 / 外国人偏見 / 存在脅威管理理論 / 相補的ステレオタイプ / 社会心理学 / 偏見・ステレオタイプ / 正当的世界観 / 社会変革 / ジェンダー / ジェンダー・ステレオタイプ / 性役割的偏見 / 職業ステレオタイプ |
研究概要 |
システムを維持・再生産させる心理メカニズムについて,実証研究をおこなった.結果として,官僚や男性サブカテゴリーや偏差値に基づく大学生の相補的ステレオタイプの適用や,それに基づく偏見が,システム再生産に寄与することが見いだされた.さらに,システム肯定化や自己肯定化や博愛プライムや再カテゴリー化が,システムの再生産に寄与する心理メカニズムの活性を抑えることが見いだされた.社会変革の促進の観点からこれらの結果について考察した.
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