研究課題/領域番号 |
22530693
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
首藤 敏元 埼玉大学, 教育学部, 教授 (30187504)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 道徳発達 / 親子葛藤 / 自己決定 / 自律 / 青年期 / 個人差 / 精神的健康 / 精神的自律 / 道徳的自己 / 自由裁量判断 / 心理的健康 / 社会的領域理論 / 適応 / 青年 |
研究概要 |
本研究は、道徳的自律の型が青年期にどのように出現し、どのように変容するのかに焦点を当て、それらと親子葛藤の質、自己発達および精神的健康との関係を検討した。中学生から大学生までの計1091名を対象にした5つの調査から,領域を越えて自由裁量権を主張する「自由感肥大型」の青年の適応がもっとも不全であることが共通して認められた。この道徳的退行現象の結果を包含する新しい青年期の道徳的自律の発達モデルが作成された。
|