研究課題/領域番号 |
22530696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
伊藤 友彦 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40159893)
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連携研究者 |
福田 真二 北海道医療大学, 心理科学部, 准教授 (70347780)
福田 スーズイー 青山学院大学, 法学部, 教授 (00337867)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 特異的言語発達障害 / 補助ストラテジー / 心理言語学 / 発達性読み書き障害 / 吃音 |
研究概要 |
本研究の目的は特異的言語発達障害 (Specific Language Impairment, 以下 SLI) 、発達性読 み書き障害、吃音、の子どもが用いる補助ストラテジーの特徴を明らかにすることであった。本研究の結果、SLI 児についてはアスペクトや時制辞の産出、受動文の理解などの際に独自の方略を使用していることが確認できた。しかし、補助ストラテジーを捉える方法の開発ができず、いずれの障害種についても、補助ストラテジーそのものの特徴を明確にすることはできなかった。
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