研究課題/領域番号 |
22530708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
藤田 豊 熊本大学, 教育学部, 教授 (60238590)
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研究協力者 |
福嶋 龍一 合志中部保育園, 理事長
鈴木 暁子 熊本市楡木小学校, 教諭
角 加奈子 熊本県玉名小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自律的自己 / 実行(EF)機能 / peer teaching / メタ認知的発達 / 就学前教育 / 幼児の実行(EF)機能 / peer learning / 就学前教育プログラム / メタ認知的発達指標 / 幼児の統制(実行)機能 / 発達と教育 / peer tutoring / 教育プログラム / 自律的自己の発達 / 時間を超えた自己理解 / 認知と情動の自己制御 / 対人葛藤解決 / 発達評価 |
研究概要 |
子どもの自律的自己の発達を認知・情動・社会性等の複数の領域にまたがる実行機能の総体として捉え,就学前児を対象に実験的にその特徴を検討した。次に,子どもたちの教え合う力(peer teaching)を様々な実行機能の総体として捉え直し, 心の理論との関係を吟味した。 最後に, 小学1年生の授業過程の談話分析を通して, 子ども同士の教え合い・学び合いの関係を機能的・構造的に精緻化することが保育プログラムの開発に応用できることを示唆した。
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