研究課題/領域番号 |
22530710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
神園 幸郎 琉球大学, 教育学部, 教授 (70149334)
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研究期間 (年度) |
2010-10-20 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 広汎性発達障害 / 少年非行 / いじめ / 教科書 / 児童自立支援施設 / 発達障害 / 寮指導員 / ADHD / 反社会的行動 / DBDマーチ / 授業案 / こだわり / 犯罪 / 非行防止 / 被害関係念慮 / 攻撃衝動 / 破壊衝動 / 二次障害 / 教科単元 / 高機能自閉症 / アスペルガー障害 |
研究概要 |
本研究は広汎性発達障害による少年非行や犯罪の発生原因を明らかにし、予防策を提案した。第1に「いじめ」の早期発見と学校を挙げての対処で二次障害を来す危険性は低下し、非行を防止できる可能性がある。第2に、広汎性発達障害に特有な「こだわり」による行動が非行に繋がる「悪意のない非行」は、教科学習に潜む特有な危険因子を排除した適切な指導によって防止できる可能性がある。第3に、児童自立支援施設に入所中の広汎性発達障害児への指導は、現行の自立支援計画に加えて、発達障害に対する個別の支援計画の策定が必要である。
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