研究課題/領域番号 |
22530711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
須田 治 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (50132098)
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研究分担者 |
本郷 一夫 東北大学, 教育学研究科, 教授 (30173652)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 発達障害 / 情動支援 / アスペルガー症候群 / 社会・情動発達 / 神経連携の問題 / 自閉症スペクトラム障害 / 緊張緩和 / アレキシサイミア / 自閉症スペクトラム指数 / 感情・情動療法 / 情動的やりとり / 発達支援 / 情動障害仮説 / 広汎性発達障害 / 感情体験 / アスペルガー障害 / 青年・成人 / 高機能広汎性発達障害 |
研究概要 |
この研究は、アスペルガー障害の青年・成人12ケースがしめす不安とアレキシサイミア傾向などの状態記述をすることから始めた。これは個体能力的な限界をもたらすような認知的異常な特性をとらえたのではなく、不安の背景にある身体的な緊張・警戒を査定したといえる。これに漸進的筋弛緩法をもちいてその緊張緩和をなした。その結果不安緩和と、生理的指標で示された副交感系の活性化が見出された。併せて幼児査定研究も行った。
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