研究課題/領域番号 |
22530729
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
竹内 謙彰 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (40216867)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 発達障害 / 当事者 / 高機能自閉症スペクトラム障害 / インタビュー / 特別なニーズ / 質的分析 / ニーズ |
研究概要 |
高機能自閉症スペクトラム障害(HF-ASD)のある青年・成人当事者、及び、彼らを子どもに持つ母親を調査対象者として特別なニーズに関する半構造化面接を行い,得られた語りを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(以下M-GTA)によって質的に分析した。その結果,「理解を求める要望」が、両者の共通点として浮かび上がった。他方で母親にのみ、「早期発見・早期対応」及び「当事者が自立した生活を送るためのシステム」についての要望が見られた。
|