研究課題/領域番号 |
22530730
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
安永 悟 久留米大学, 文学部, 教授 (60182341)
|
研究分担者 |
長濱 文与 三重大学, 共通教育センター, 准教授 (10555486)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 協同学習 / LTD 話し合い学習法 / PISA 型読解力 / LTD話し合い学習法 / 授業づくり / 小中連携教育研究 / PISA型読解力 / 小中連携 / 小中連携教育 |
研究概要 |
本研究は、LTD話し合い学習法に基づいて、PISA型読解力を育成する授業づくりを目的とした。そのために、まず、教師の指導力を高める研修会を定期的に行い、研修プログラムを開発した。研修で訓練を受けた教師と共に、小学生を対象として、読解力を育成する授業づくりを行った。その結果、LTDに基づく授業を体験することにより、生徒の読解力が向上し、対人関係が好転することが見いだされた。その効果は、健常児のみならず、要支援児においても有効である可能性が示された。また、大学生を対象とした言語技術の授業にLTDを導入した。その結果、大学生の読解力、対話力、文章作成力が向上した。
|