研究課題/領域番号 |
22530731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
安藤 智子 筑波大学, 人間系, 准教授 (90461821)
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研究分担者 |
無藤 隆 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (40111562)
福丸 由佳 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (10334567)
菅沼 真樹 東海大学, 文学部, 講師 (40453708)
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連携研究者 |
関 博之 埼玉医科大学総合医療センター, 総合周産期母子医療センター・産科, 教授 (20179328)
小林 未果 国立精神・神経センター, 精神保健研究所・社会精神保健部, 流動研究員 (50536927)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 妊娠期 / 親子関係 / 抑うつ / 夫婦関係 / 養育態度 / 縦断研究 / 低出生体重児 / 両親 / 気質 / 介入 / 受胎年齢 / 父親の抑うつ / 母親の抑うつ / エジンバラ産後抑うつ尺度 / ハイリスク出産 / 産後抑うつ / ワークライフバランス / 生殖医療 |
研究概要 |
妊娠中から産後5週、3カ月、6カ月、1年の5回の調査を、夫婦それぞれに対して実施した。低出生体重児の両親は、他の親に比して抑うつの得点が高く、また、父親の抑うつは、母親よりも低い傾向にあった。子どもが低出生体重児であることは、特に母親の育児への否定的な感情や否定的な養育態度に影響しており、それは、父親の家事や育児への参加によって媒介される可能性が示唆された。
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