研究課題/領域番号 |
22530732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 安田女子大学 |
研究代表者 |
奥野 雅子 安田女子大学, 心理学部, 准教授 (60565422)
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研究分担者 |
長谷川 啓三 東北大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (70149467)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コミュニケーション / 専門家 / ジェンダー / 性差 / 心理臨床面接 |
研究概要 |
本研究の成果は主に二つにまとめられる。一つ目は、臨床心理士を対象にしたインタビュー調査より、心理臨床家が現在直面している性差やジェンダーをめぐる問題を明確にし、その問題解決について協働関係の構築と面接構造の側面から提案した。二つ目は、大学生を対象にした質問紙調査より、非専門家の立場から専門家が用いる有効なコミュニケーションについて、専門家とクライアントの性、及びクライアントのジェンダーによって、コミュニケーション効果が異なることが示唆された。
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