研究課題/領域番号 |
22530735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
金子 稔 信州大学, 学術研究院医学系, 講師 (50571858)
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研究分担者 |
高橋 知音 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (20291388)
山﨑 勇 (山崎 勇) 信州大学, 学術研究院工学系, 助教 (80554576)
森光 晃子 信州大学, 総合健康安全センター, カウンセラー (10468986)
小田 佳代子 信州大学, 学生総合支援センター, 助教 (90549586)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 発達障害 / メンタルヘルス / ニーズ調査 / 大学生 / 学生支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、これまでメンタルヘルスのスクリーニングに広く用いられてきたUPIの改良版であるUPI-RSと、2種類の発達障害関連のニーズ把握質問紙を統合した短縮版を作成した。短縮版は、UPI-RSから25項目、二つのニーズ把握質問紙から26項目を抽出したものである。高得点者を抽出するルールを作成し、高得点を示した者および相談希望があった学生に連絡を取り、研究代表者である総合健康安全センター医師、カウンセラーが個別面接を行った。発達障害の診断のある学生における得点について検討した結果、発達障害関連の困り感が診断のない学生よりも高いことが明らかになった。
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