研究課題/領域番号 |
22530745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
佐藤 容子 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (50196284)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 心理学的介入 / 社会的スキル / 抑うつ / 認知の偏り / 自尊感情 / 学級集団への介入 |
研究概要 |
本研究は、児童のメンタルヘルスの向上を図るためには彼らの社会的スキルと自尊感情を高めることが必要であるとの仮説に基づいて、認知的要素を重視した学級ベースの集団SSTを行い、2年間にわたってその効果を検討した。その結果、社会的スキルと自尊感情の改善は、認知の誤りをと抑うつの改善をもたらすことが明らかになった。また、介入の効果は、ベースライン時の自尊心の高低と関係していることが示された。
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