研究課題/領域番号 |
22530746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
伊藤 義徳 琉球大学, 教育学部, 准教授 (40367082)
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連携研究者 |
近藤 毅 琉球大学, 医学部, 教授 (40215455)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | minfulness / self-compassion / emotion regulation / マインドフルネス / レクリエーション / セルフコンパッション / 支援者支援 / 学校適応感 / ワークストレス / mindfulness / attntion / awareness / 居場所感 / 腑に落ちる理解 / 認知的柔軟性 / 自尊心 / 怒り / Cold Pressor / doing mode / being mode / FFMQ |
研究概要 |
本研究の目的は,瞑想に頼らない新しいマインドフルネスに基づく認知行動プログラムを提案し,その効果を検討することであった。そのために,6つの実験研究と7つのアナログ介入研究を実施した。実験研究においては,これまであまり注目されてこなかった腑に落ちる理解,身体性,自慈心などを効果の要因として検討した。また,介入研究においては,3~8セッションの,大学生や一般成人を対象とした,様々なプログラムを考案し,その効果を検討した。ある研究では,瞑想とレクリエーションに基づくプログラムの効果は同等であることが示された。マインドフルネス認知行動プログラムにおいては,何をするかよりも如何に行うかが重要となる。
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