研究課題/領域番号 |
22530747
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
藺牟田 洋美 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60250916)
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研究分担者 |
古田 加代子 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (00319253)
山崎 幸子 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (10550840)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 閉じこもり / 介護予防 / 心理的介入 / 高齢者 / ライフレビュー |
研究概要 |
閉じこもり高齢者の心理的支援のためライフレビューを活用した訪問プログラムの完成と専門職への普及を目指した。初年度は18人にプログラムを実施した。結果、前よりも役に立たないと感じる割合が減る傾向にあり、生活上での良い変化も認めた。次年度、自治体でのライフレビューの認知度は3割弱と判明し、関心ありは7割に達した。最終年度は改良したプログラムを実施した。外出頻度は改善しなかったが、ライフレビューで感情などが豊かになった。以上から、課題は残るがライフレビューを活用した支援と専門職への普及は一定の成果を見出した。
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