研究課題/領域番号 |
22530755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
宮本 友弘 聖徳大学, 教職研究科, 准教授 (90280552)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 健康心理学 / 健康リテラシー / 批判的思考 / 誤った認識 / 学校健康教育 / 中学生 |
研究概要 |
本研究では、中学生の健康領域における「誤った認識」の実態と原因について検討した。その結果、中学生の「誤った認識」の典型的な事例は、「鼻血」や「つき指」の手当ての仕方であった。その原因として、健康に関する情報を収集、理解、活用する能力(健康リテラシー)に着目したが、関連性は弱かった。一方、中学生の健康領域における「正しい(科学的な)認識」の情報源は教師であり、学校における保健学習の重要性が明らかになった。
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