研究課題/領域番号 |
22530759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
田中 純夫 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (90286170)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム / 発達のスクリーニング / 発達障害の二次障害 / 教員研修 / 教育系心理学 / スクリーニングテスト / 二次障害 / 臨床 / Autism spectrumQuotient / 主観的健康感(GHQ) / 抑うつ / 強迫性格 / 大学生 / The Autism-spectrum Quotient(AQ) / 強迫性 / 大学生のメンタルヘルス |
研究概要 |
本研究では、自閉症スペクトラムに関連する要因を明らかにした上で、学校現場におけるより有効なアセスメント方法を提示し、教員研修においてその活用法を提案することを目的とした。まず、大学生に対して自閉症スペクトラム指数(AQ)とその関連要因についての質問紙調査を実施した。次に子どもたちの適応支援施設において、教員の評定による子どもたちの発達についての2種類のアセスメント方法(行動特徴チェックリストとAQ)を提示した。このアセスメント方法を教員研修に活用することで、その結果、教員の自閉傾向を有する子どもたちの行動傾向や心理を理解することが有効であることが示された。
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