研究課題/領域番号 |
22530761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
岩立 志津夫 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (80137885)
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研究分担者 |
新井 典子 (麻生 典子) 日本女子大学, 人間社会学部, 研究員 (70570216)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | タッチ評定尺度 / 母親 / 乳児 / 虐待スクリーニング / 子育て支援 / タッチ / 評定尺度 / 発達的変化 / 虐待 / スクリーニング / 親子関係 / タッチタイプ / 身体部位 / 母子関係 / タッチコミュニケーションプログラム / 虐待予防 / 地域の子育て支援 / 多職種の協働 / ネガティブタッチ / ポジティブタッチ |
研究概要 |
主な結果を示す。1.タッチには、「どんな場面でも起こるタッチ」と「特定の場面でだけ起こるタッチ」、「特定の場面でまれなタッチ」、「中間的タッチ」の4種類がある。2.遊びや授乳や寝かしつけ場面で、どんな場面でも起こるタッチ(さわる等)をする母親は、抑うつ合計得点が低かった。授乳や寝かしつけ場面で、特定の場面でまれなタッチ(授乳時に荒く揺らす等)をしにくい母親は、母親ストレス及び子どもストレス因子得点、抑うつ合計得点が低かった。3.タッチを用いたコミュニケーションプログラムの実施後、健康な母親で抑うつ得点や養育行動の改善が認められた。
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