研究課題/領域番号 |
22530768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 白梅学園大学 |
研究代表者 |
福丸 由佳 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (10334567)
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研究分担者 |
加茂 登志子 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (20186018)
安藤 智子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (90461821)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CARE / 心理教育 / 親子関係 / 子育て支援 / 専門家支援 / 里親 / 虐待 / トラウマ / コミュニケーション / 心理教育プログラム / 子ども / 親・養育者 / 支援者支援 / 関係 |
研究概要 |
心理教育プログラムCAREの実践とその効果を実証的に検討することを目的に、里親などの養育者や、児童養護施設などで子どもとかかわる専門家を対象に、実践と実施前後の効果測定を行った。その結果、子どもの問題行動の減少、子どもとの関係改善において、CAREが現場での支援プログラムとして有効性があることが示された。これらの結果を報告書にまとめ、印刷・出版した。CAREの実践は現在も継続しており、今後も多様な現場における専門家向けの研修や、行政による子育て支援の取り組みの中などで活動を行っていく。
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