研究課題/領域番号 |
22530778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
瀬藤 乃理子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 准教授 (70273795)
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研究分担者 |
坂口 幸弘 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (00368416)
黒川 雅代子 龍谷大学短期大学部, 社会福祉学科, 准教授 (30321045)
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連携研究者 |
大西 秀樹 埼玉医科大学, 国際医療センター, 教授 (30275028)
丸山 総一郎 親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (70219567)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 複雑性悲嘆 / ケアシステム / 遺族 / 外傷的死別 / 子どもの死 / 遺族支援 / 死別 / システム化 / 小児科医 |
研究概要 |
子どもの死後や災害時などは、喪失の悲しみが遷延化しやすく遺族が複雑性悲嘆に陥りやすい。そのような外傷的な死別に対し、適切なケアや治療を提供するシステムを作る際の課題を検証するために、子どもの看取りを扱う小児科医554名に質問紙調査を実施し、遺族の支援を困難にしている要因や問題点を明らかにした。また、災害時の遺族支援に関する国内外の文献収集や視察を通して、複雑性悲嘆の支援における平時と災害時の問題、支援によって支援者がかかえる問題について整理し、今後の課題をまとめた。
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