研究課題/領域番号 |
22530802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
片山 順一 関西学院大学, 文学部, 教授 (80211845)
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研究協力者 |
森本 文人 関西学院大学, 大学院・文学研究科, 大学院研究員
杉本 史惠 関西学院大学, 大学院・文学研究科, 大学院生,奨励研究員,大学院研究員
村松 茉里沙 関西学院大学, 大学院・文学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 注意 / 注意の捕捉 / 逸脱事象 / 事象関連脳電位(ERP) / P300 / 事象関連脳電位(ERP) |
研究概要 |
文脈からの逸脱事象に対する注意の時間的推移を視覚3刺激オッドボールパラダイムでの事象関連脳電位(ERP)P300を指標として検討した.その結果,(1)標的が呈示された後,次の標的が呈示されることに対する期待の高まりが非標的P3振幅に反映されること,(2)非標的刺激に対する処理が,時間の進行に伴って新奇刺激に対しての受動的処理からより能動的な処理へと変化することが,非標的P300の分布の変化に反映されることが示された.
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